マグネット広告って有効?期待できる効果・種類・相場を解説

2022.05.06 プレス
マグネット広告は、長期的な販促効果が見込めるアイテムです。
ポスティングしたものを家電に貼ってもらったり、社用車に貼って宣伝に使ったり、さまざまなアピールができます。
日常的に目にしてもらえれば、多くの方に自社のことを認識してもらえるでしょう。

この記事では、マグネット広告の宣伝効果や、種類・製作方法・費用相場などをご紹介します。

「マグネット広告ってどうなのかな?」
「マグネット広告はどうやって、いくらで作れるの?」
そのような疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧になってください。


目次
1.    マグネット広告の効果
 1-1. 長期的な販促効果が期待できる
 1-2. 緊急時に連絡してもらえる
 1-3. 知らず知らずのうちに親しみを持ってもらえる
2. マグネット広告の種類
 2-1. 素材
 2-2. 形状
3. マグネット広告の製作例
4. マグネット広告の作り方
 4-1. 製作の流れ
 4-2. デザイン製作から発注するのもおすすめ
5. マグネット広告製作にかかる費用相場
6. まとめ


1.    マグネット広告の効果


マグネット広告は、冷蔵庫にぺたりと貼ってもらえれば、さりげなくアプローチできるアイテムです。
常に視界に入る場所でPRできるため、主に「長期的な販促効果が期待できる」「緊急時に連絡してもらえる」「親しみを持ってもらえる」このような3つのメリットが得られるでしょう。

ここから、それぞれのメリットについて詳しくご紹介します。

1-1. 長期的な販促効果が期待できる


マグネット広告は、長期的な販促効果が見込めるアイテムです。
チラシ広告と異なり実際に利用できる利便性があるため、捨てられずに長期的な販促効果を発揮します。
実際、「実家の冷蔵庫にマグネット広告がついていた」方も多いのではないでしょうか。

また下記の画像のような、書入れできるホワイトボードタイプのマグネットなら、献立や買い出し品のメモなどに有効活用してもらえる可能性も高いです。

 
引用:マグネットシート(ホワイトボード) W148×H105サイズ

製作したマグネット広告を実際に使ってもらえるため、社名が目に入りやすく、より高い販促効果が期待できるでしょう。

1-2. 緊急時に連絡してもらえる


マグネット広告は、「緊急時に連絡をもらいやすくなるノベルティ」です。
例えば、水漏れや急な体調不良で、わざわざ近くの業者や医療機関を調べる余裕のないときなど、とっさに連絡してもらえます。
ノベルティ・販促用アイテムとしてマグネット広告を配布しておけば、最初の依頼をもらうきっかけが作れるでしょう。

病院やタクシー・水道・電気・鍵・ハウスクリーニング・法律事務所など、幅広い業種で有効な販促方法です。

1-3. 知らず知らずのうちに親しみを持ってもらえる


マグネット広告は、家や職場の冷蔵庫・ホワイトボード・街中を走っている車など、さまざまな場所で活用できます。
日常的に社名や連絡先・キャッチコピー・イメージキャラクターなどの情報を目にしていれば、いざサービス利用が必要になった時に「ああ、あの広告のところね」と親しみを持って検討してもらえる可能性があります。

つまり、企業名やサービス内容の露出を増やすことで、何かあったときに利用するハードルが下がる効果が期待できるのです。
実際に、まったく目にしたことのない名前の企業と街中で走る宣伝車でよく見かけている企業とでは、後者のほうが利用しやすいと感じる方も多いのではないでしょうか。

マグネット広告は、後々の問い合わせ・サービス利用に繋げられ、ご活用いただけます。

2. マグネット広告の種類


「マグネット広告といえば、冷蔵庫に貼ってある名刺サイズのアイテム」そのようなイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし現在ではそれにとどまらず、形や大きさ・素材など、豊富なラインナップが展開されています。

ここからは、マグネット広告の「素材」「形状」「製作例」をご紹介します。
使ってみたいもの・会社のイメージや事業内容に合いそうなものを探しながら、チェックしてください。

2-1. 素材


マグネット広告は、「酸化鉄でできたマグネットに、オリジナルデザインをプリントしたシンプルなもの」がオーソドックスであるのに変わりはありません。
しかし現在では、「プラスチック」「アクリル」「木」「コルク」「缶バッジ」など、さまざまな素材を活用したアイテムが登場しており、企業のイメージや事業内容に合わせてお選びいただけます。

 
引用:アクリル 四角型タイプ W30×H30サイズ木製 四角型 印刷タイプ W45×H45サイズ

上記のような個性的なマグネット広告を使えば「え、これもマグネットなの?おしゃれ!」と驚きとともに受け取って、喜んで活用してもらえるはずです。
会社の事業内容や抱いてほしいイメージに合わせて「ナチュラルな木製で作ろう」「透明感・清潔感のあるアクリルで作ろう」など、素材を選んでください。


2-2. 形状

マグネット広告は、その形状もさまざまです。
一般的な「名刺サイズ」「長方形」のほかにも、以下の形状で製作することもできます。

<マグネット広告の形状>
● バータイプ
● クリップタイプ
● 丸型
● 四角型
● オリジナル形状
● マグネットキーホルダータイプ
● マグネットフックタイプ

 
引用:アクリル 長方形タイプ W100×H20サイズ木製 フリーカット 印刷タイプ W40×H40サイズ

ほかの企業とは少し違う、個性的で印象に残るマグネット広告を製作できるでしょう。

3. マグネット広告の製作例


ここまでマグネット広告の素材や形状についてご紹介してきましたが、選択肢が多くて「かえって具体的な製作イメージが定まらなくなってしまった」そのような方もいらっしゃるかもしれません。

マグネット広告は、会社の個性を発揮した、オリジナルの1枚を製作できます。
激安マグネット王国」で製作したマグネットを5つご紹介していきますので、迷った方はぜひご参考になさってください。



2018年12月21日|No.10 アクリル長方形タイプW100×H20サイズ

 

2020年5月7日|No.64 株式会社スタンディングポイントさま

 

2021年1月12日|No.99 株式会社ヴィステージさま

 

2021年12月20日|No.166 株式会社エムサイトさま

 

2021年10月1日|No.156 株式会社シェルタージャパンさま


ご紹介した作例・企業さまのほかにも、多数の製作実績があります。
気になる方は、ぜひ「制作実績」をご確認ください。

より多くの製作実績をチェックしたい方はこちら:「制作実績


4. マグネット広告の作り方


マグネット広告は、「捨てられてしまいにくく長期的な販促効果が期待できる」「企業イメージにぴったり合った、個性的な一枚を製作できる」特徴のあるアイテムです。
しかしなかには、「マグネット広告を製作したいが、どうやって作るのかわからない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでここからは、マグネット広告製作に関する大まかな流れをご紹介していきます。

4-1. 製作の流れ


マグネット広告の製作は、主に以下の流れで行われます。

<マグネット広告製作の流れ>
1.    問い合わせ
2.    印刷デザインの確認
3.    サンプルまたは印刷イメージ確認
4.    マグネット広告の製作
5.    完成品の発送・納品

上記のうち、実際に試作品をやりとりして確認したり、デザインの打ち合わせが入ったりする業者の場合は、製作時間が長めにかかる点に注意しましょう。
お急ぎの場合は、製作イメージを画像で確認するタイプの業者を選ぶのがおすすめです。

また、上記の流れはあくまでも大まかなものであり、細かな過程は業者により異なります。
問い合わせする前に、必ず依頼を検討している業者のホームページを確認してくださいね。


4-2. デザイン製作から発注するのもおすすめ


「自社オリジナルのマグネット広告を作りたいが、デザイン製作が苦手」
「デザイン製作のソフトなんて、扱ったことがない」

マグネット広告製作に際して、上記のようにお悩みの方も多いはずです。
その場合は、デザイン製作から任せられる業者を選ぶのがおすすめです。

「激安マグネット王国」でも、簡単なデザインであれば「デザイン指示関係情報」「素材データ」「レイアウト情報」をお送りいただければ、無料でデザイン製作をいたします。
詳しくは以下のページに記載しておりますので、あわせてチェックしてみてください。

詳しくはこちら:「制作を依頼するとき

5. マグネット広告製作にかかる費用相場

 

マグネット広告による販促を考える場合は、製作コストも気になるのではないでしょうか。

いくらぴったりのデザイン案や活用方法がイメージできていても、予算オーバーでは製作できません。

 

マグネット広告の製作費用は、業者や厚み・種類・製作枚数によって異なるため一概には言えませんが、人気の高い4社をもとに費用相場を算出してみると、以下の通りとなります。

※名刺サイズのマグネット広告製作を想定

 


 

あくまでも目安として、上記のコストで予算をお考えください。

 

名刺サイズのマグネット広告を製作する場合、ばらまき・ポスティング用途が多いはずです。

単価・製作コストを考慮するのであれば、5,000枚や1万枚など、まとまった数で製作するのがおすすめです。

 

6.まとめ


マグネット広告は、長期的な販促効果が期待できるアイテムです。

ノベルティやポスティングなどで配れば、新規顧客の開拓に役立ってくれるでしょう。

 

マグネット広告は現在、その素材や形状に、幅広いラインナップが展開されています。

木やアクリルなども活用できるため、自社の事業内容やイメージに合わせ、ぴったりなマグネット広告を製作してください。